山形・新潟で語る沖縄の民意
【ウチナンチュの思いに向き合うイベントを開催します】
山形と新潟で、沖縄から2名のウチナンチュ(沖縄人)の方をお招きして、イベントを開催します。ゲストのお名前は、岸本セツ子さん、知念栄子さんとおっしゃいます。75歳と80歳の女性で、過酷な戦中・戦後の沖縄の歴史を生き延びてこられたお二人です。お二人は、ゲート前での座り込みに参加されたり、県民投票の署名集めなどでもご尽力されました。私は、お二人はウチナンチュの思いを身体をはって届けに来られるのだと思っています。
私たちに、お二人の話をきちんと受け止めることができるでしょうか。それを受けとめるための知性と勇気と愛情を私たちは持っているでしょうか。私自身、不安があります。でも、私たちには、受け止める責任があると思います。まず、頭でごちゃごちゃ考えるんじゃなくて、同じ時間と空間を共有し、目をそらさない関係のなかで、今、本当に向き合うべきこととは何か一緒に考えませんか。
今回の会は、人と人が出会える場所になればいいなと思っています。私たちが変わっていく、大事なきっかけになると思います。ぜひ、5月25日(土曜日)の午後は、空けておいてください。あなたに、来てほしいです。一緒に時間をすごしたいです。
P.S. お二人は、会の最後に参加者全員でカチャーシー(沖縄の踊り)を踊ることを希望されています。
0コメント