全国連絡会、全国の地方議会へ陳情書を送付

 私たち「辺野古を止める!全国基地引き取り緊急連絡会」(全国連絡会)は、5月13日、国会内で記者会見を行い、6月議会に向けて沖縄を除く全国のすべての地方議会(46都道府県議会と1700市町村議会)へ安全保障政策の転換を求める陳情書を送付することを発表しました。陳情書では、以下の3つの項目を柱とした意見書の採択を各議会に求めています。

(1)沖縄を「捨て石」にした差別的な安全保障政策をやめること

(2)辺野古新基地建設を断念すること

(3)普天間基地は「本土」に引き取り、日本全体で問題解決すること

 今回の陳情活動は、もう沖縄差別はやめようという「本土」から「本土」への問いかけです。今年は、沖縄が日本に「復帰」して50年となる節目の年。基地問題の当事者であり責任者である「本土」の人間が主体となる草の根の活動がここから始まっていきます。

あなたもぜひこの輪に加わりませんか? 気になった方は以下までご連絡ください。

 問い合わせ先:福本(fkmt2003★yahoo.co.jp)←注意:「★」記号を「@」記号に置き換えて下さい。

※ 以下の画像は、陳状書、陳状書添え状、記者会見風景です。