本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会

 「本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会(Fukuoka Initiative for Return of U.S. Military Bases in Okinawa to Mainland Japan)」、略称「FIRBO(ファーボ)」は、2015年9月に結成されました。

 月1回の定例ミーティングに参加するコアメンバーは10数人で、年4回発行の「ひきとり新聞」の読者(これまでのファーボの活動の参加者でアドレスを登録してくれた方々)は200数十名です。

 これまで、福岡市の中心地天神での街頭宣伝活動、研究者やジャーナリスト、評論家、作家、芸術家、国会議員など多彩なゲストを福岡にお招きしての講演会や勉強会、ワークショップの開催、全国各地の引き取り運動グループとの交流などを行ってきました。主な活動は次の通りです。

2016年 9月 シンポジウム「私たちの出会い直し―沖縄の米軍基地を引き取るということ」

2017年 2月 勉強会「福岡の米軍基地の記憶をたどる」

2017年11月 講演会&トーク「ディレクターが語る「NHKスペシャル沖縄と核」」

2019年 2月 街頭宣伝活動「「辺野古」市民投票 in 福岡」

2019年 7月 ワークショップ「なんで沖縄にいっぱい基地があるの? ―みんなで考えよう!」

2020年 6月 広報メディアとして「引き取りチャンネル」をYouTubeに開設。

 会の活動について詳しくは、ホームページ:https://firbo.themedia.jp/ をご参照ください。